はじめに
Windows10にPostgreSQLをインストールする手順について説明します。
フリーで使えるので練習から実践まで使い易いDBです。
以下リンクからダウンロードします。
今回は最新である「13.3」をインストールしました。
インストール
ダウンロードした「postgresql-13.3-2-windows-x64.exe」をダブルクリックします。
インストーラが起動するので「Next」を押します。
インストールするフォルダを選択します。
フォルダの選択後に「Next」を押します。
インストールするコンポーネントを選択する画面です。
不要なコンポーネントは外してください。
ただし、「PostgreSQL Server」は今回のメインなので必ずインストールしてください。
「pgAdmin4」はSQLクライアントソフトなので他のツールを使っている場合は不要です。
データの保存先を選択します。
フォルダの選択後に「Next」を押します。
管理者「postgres」のパスワードを設定します。
2回入力します。
(パスワードは忘れないように注意!)
ポート番号を指定します。
特に問題なければデフォルトのままでOKです。
PostgreSQLが動作するロケールを選択します。
特に指定がない場合は「c」を選択してください。
インストール内容の確認画面です。
問題なければ「Next」を押します。
ここまででインストールの事前設定完了です。
「Next」を押すとインストールが始まります。
以下のようなインストール画面が表示されます。
正常に完了したらインストール終了です。
お疲れ様でした。
PostgreSQLに接続
スタートメニューから 「PostgreSQL 13」 →「SQL Shell (SQL)」を選択します。
以下のコマンド画面を入力していきます。
パスワード以外はデフォルトで良いので「Enter」キーをクリックしてください。
(インストール時に設定した管理者「postgres」のパスワードです)
入力完了画面
「postgres=# 」が表示されれば無事に接続できた状態です。
この状態で、テーブル作成、INSERT文、SELECT文が使うことができます。
DBの操作は今回インストールした「pgAdmin 4」でも可能です。
XMLとJSON型についても記載したので、こちらも見てもらえると嬉しいです!