※一部ネタバレを含みます。ご注意ください。
先日、偉大なマンガが完結しました。
2022年5月2日から2024年11月25日まで少年ジャンプ+で連載された『正反対な君と僕』は、阿賀沢紅茶先生によるラブコメマンガです。この作品は、連載当初から注目を集め、多くの漫画賞を受賞しました。
受賞履歴
- 「次にくるマンガ大賞2022」Webマンガ部門 第2位
- 「全国書店員が選んだおすすめコミック2023」 第12位
- 「このマンガがすごい!2023」 オトコ編第9位
- 「マンガ大賞2023」 第3位
- 「第7回みんなが選ぶTSUTAYAコミック大賞」 第6位
- 「みんなが選ぶ!!電子コミック大賞2024」 男性部門賞
- 「全国書店員が選んだおすすめコミック2024」 2位
主なあらすじは、主人公の女子高校生・鈴木が寡黙な男子高校生・谷くんに恋を
して付き合い始める青春ラブコメディです。
[第1話・第2話]正反対な君と僕 - 阿賀沢紅茶 | 少年ジャンプ+
空気を読んじゃう元気女子・鈴木が惹かれたのは、自分の意見をはっきり言える物静か男子・谷くん。大好評の読切が連載化!付き合った2人が楽しめる!共感マックスの等身大ラブコメ、ここに開幕!
鈴木は見た目ギャルのエネルギッシュな女子高生ですか、
空気が読めて、芯がぶれない性格です。
谷くんも、言葉数は少ないが意見はハッキリ言う性格です。
見た目は違えどどこかに似ている2人のラブコメを楽しく読んでいました。
また山田や西、平や東といった個性的なキャラによる
高校生ならではのラブコメも楽しめます。
特に好きなシーンは鈴木と谷の横浜デートで
山田、西ののカップルを見かけて逃げるシーンです。
デートの際に他の同級生カップルと会いたくないって場面が共感できました。
恋愛マンガ特有のドロドロした展開などは特にないです。
高校の2年生から3年生の期間を描いた作品で全65話とずっと面白い状態をキープして短く終わった印象です。
ちなみに阿賀沢紅茶先生の前作『氷の城壁』は、累計閲覧数約9677万回を達成しました。
ポップな絵柄にデフォルメされた字体。マンガを次に進めた、新しい表現ができる凄い作者だと思います。
またこのマンガの凄いところは男女どちらもファン層が多いことです。
男性目線からも女性目線からも面白いマンガ『正反対な君と僕』、2026年のアニメ化も発表され
完結後も注目を集めそうな作品です。
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