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各マンガ賞の選考基準と特長

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日本には多くのマンガ賞がありますが、その中でも有名なものをいくつか紹介します!

有名なマンガ賞一覧

主なマンガ賞は以下の通りです。

小学館漫画賞(小学館主催)
日本漫画家協会賞(日本漫画家協会主催)
講談社漫画賞(講談社主催)
星雲賞コミック部門(日本SF大会主催)
文化庁メディア芸術祭マンガ部門(文化庁主催)
手塚治虫文化賞(朝日新聞社主催)
全国書店員が選んだおすすめコミック(日本出版販売主催)
マンガ大賞(マンガ大賞実行委員会主催)
次にくるマンガ大賞(niconico、ダ・ヴィンチ共催)
みんなが選ぶTSUTAYAコミック大賞(TSUTAYA主催)
電子コミック大賞(コミックシーモア主催)
このマンガがすごい!(宝島社主催)

その中でも今回は『マンガ大賞』『次にくるマンガ大賞』『全国書店員が選んだおすすめコミック』『このマンガがすごい!』について詳しく説明します!

『マンガ大賞』の選考基準と特長

『マンガ大賞』は、書店員を中心とした有志による選考委員が、誰かに薦めたいと思うマンガを投票で決めるものです。

選考対象は、前年の1月1日から12月31日までに出版された単行本の内、最大巻数が8巻までの作品です。

選考基準は「面白いと思ったマンガ」で、選考員は一次選考で5作品、二次選考で1位から3位までを選びます。選考員は書店員を中心に構成されており、選考結果は公表されます。

▼公式サイトです

マンガ大賞2024
マンガ読みが選ぶその年のオススメ、マンガ大賞2024のwebサイト。

『次にくるマンガ大賞』の選考基準と特長

2014年にダ・ヴィンチとニコニコが創設した“ユーザー参加型”のマンガ賞です。

次にくるマンガ大賞では、ユーザーから「次にくる」と思うマンガのエントリーを受け付け、
エントリーした作品の中から、特に人気の高かった作品をノミネート作品として選定します。

そして、ノミネート作品を対象に、ユーザーの投票を行い、大賞を決定します。
コミック部門とWebマンガ部門に分かれており、
シリーズ既刊が5巻以内の作品、もしくは連載開始日が前年の1月1日以降の作品から選考されます。

▼公式サイトです

次にくるマンガ大賞 2023
これからもっとくるに違いない!次世代ムーブメントを起こすであろう「次にくる」マンガをマンガファンによる作品エントリー&投票を通して決定!紙もWebも、みんなの投票で「次にくる」マンガが決まる!

『全国書店員が選んだおすすめコミック』の選考基準と特長

『全国書店員が選んだおすすめコミック』は、書店員のみに投票権があるマンガ賞です。

選考対象は、アンケート回答時点で刊行が5巻以内かつ”人にすすめたい”漫画が対象です。

投票方法は1人につき3作品に投票し、上位15作品がランキングされます。

投票対象が刊行5巻以下のため、他の賞と比べまだヒットしていない若い作品が多くランクインする傾向があります。

▼公式サイトです

全国書店員が選んだおすすめコミック
「全国書店員が選んだおすすめコミック」公式ページ。全国の書店員から「たくさんの人にすすめたい漫画」「皆に読んでほしい漫画」を熱いコメントともに募集し、ランキング形式で発表するコミックアワードです。

『このマンガがすごい!』の選考基準と特長

『このマンガがすごい!』は、宝島社が主催するマンガ賞です。

対象となる作品は、同書発売の前年10月1日から発行年9月30日までに単行本が発売されたマンガです。

選考するのは書店員、編集者、評論家や大学のマンガ研究会、各界におけるマンガの識者などで、5つの作品をランク付けし、「オトコ編」と「オンナ編」のどちらか(選考者が得意な分野)に投票します。

▼公式サイトです

このマンガがすごい!WEB
宝島社「このマンガがすごい!」編集部がお送りする、マンガ情報サイト。日刊マンガガイドや、人気漫画家さんへのインタビュー、宝島社刊行のマンガの試し読みなど。…

まとめ

以上です!読んでくれてありがとうございました。
次回は各マンガ賞の作品についてまとめようと思います

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